電熱グローブ

とても寒くなってきてグローブなしとか考えられなくなってきましたね。

 

そこで2りんかんに並んでいた電熱グローブのご紹介です。

 

僕は今年の冬物が出た時、速攻買いました(笑)

理由は簡単で、寒いのが大嫌いだから(:3っ)∋

 

でも今まで金額の高さになかなか手が出ませんでした。だってただのグローブに約1万5千円+バッテリー約1万円……(;-ω-)=3

 

グローブは消耗品という考えがたぁちんの中にはあるので、それに2万5千円も払えるかよ!!というのが今までの考えでした。

しかし少し寒くなってきたときRSタイチにいって試着した瞬間、気付いたら僕のカゴの中にはなぜか電熱グローブが!!(笑)

その日はまだ10月の頭にもかかわらず寒い日でした。そして店内に入っても手の震えや指先の感覚はなかなかのものでした。まぁまだメッシュグローブつけていた僕が悪いのですが(笑)

しかーし!!電熱グローブはそんな手をガンガン暖めてくれるではないですか!!すごい!!直感で思いました。買わねば。。。(笑)

 

まぁそんなこんなで買ってみた感想を書いてみようかなと思います。(さっさと始めろよというツッコミはなしで)

 

まず1番感じたのはあったかいということです。いや当然電熱だもの。。。というツッコミはしないでください(笑)暖かさが本当に違います。今まで冬用グローブ+インナーグローブを着けていた僕にとっては衝撃的な暖かさでした。本当に指先まで暖かいんです。

実際に配線などはみていないのですが、手の甲がとても暖かく感じます。バイクで大切なのは手の平ではなく手の甲です。(個人的な意見です)手の平は握ったり離したりを繰り返していますから、グリップヒーターなどでは温度差が出来てしまいます。またグリップヒーターではグローブの分厚さによってはすぐに暖かさを感じなかったり、オンにしているのを忘れて素手で持つと低温やけどしたりします(笑)これが嫌で今までグリップヒーターを導入することはありませんでした(それに真っ黒のグリップしかなくてカッコ悪いじゃん)

しかしこの電熱グローブならどこまでも行けるような手の暖かさ!!今までツーリングは大好きだけど寒いから嫌だと思っていたそこの奥様!!一度騙されたと思って使ってみてください!!手放せなくなりますよ!!それも温度は3段階。1番暖かくするとギンギンに冷えた手も数分でいつもの手に戻ります。まるでお風呂に手を入れた時のようです(笑)

 

よくこのグローブを着けていて聞かれるのが手汗がすごくて、、、という言葉をよく聞きます。一言で言うと「冬に手が寒くて動かないって人以外は買うのやめとけ」です。電熱グローブは手が寒い人だけつけましょう。

 

とここまでまるでメーカーの回し者かよというくらいベタ褒めしてきましたが…電熱グローブを使っていくうちに多くのデメリットも感じ始めました。電熱グローブを買おうと思いポチりそうになったあなた!!今から書く内容はむしろ見ない方が良いかもしれません。そしてメーカーの方は見ないでください。ボロクソ言います。それも偏った見方をしています。

では始めます。

 

 

 

まずグローブって消耗品じゃん?こけたら、一瞬でダメになりそう…。それも雨のとき、一応防水って書いてあるけど、どこからか湿気は入るわけで…それに対応できるん?(笑)あとビショビショに中まで濡れちゃったらどうやって乾かすの?裏返したら配線切れそうだし、乾くまで電源オンにしとく?(笑)

 

あとバッテリータイプをたぁちんは買ったのですが…電池の持ち悪すぎませんか!?1番暖かくしたら2時間で電池残量半分ですよ?最大4時間くらいしか使えないとかどうやってツーリングしたらいいのさ?ならコードタイプを買えって?夏にコードがダラダラしてるのカッコ悪いじゃねーか。それもコードタイプ雨が浸水したら壊れるんじゃねーの?てかコードタイプって雨のとき電源につなぐところのファスナー開けなきゃいけないよね?大丈夫か?

 

あとデザイン!!もっとカッコよくしてくれないですかね?バイク乗りはカッコつけながら乗りたいんですよ。いかにも電熱グローブつけてますみたいなデザインいらないです。無駄にソフトとハードなプロテクターの種類作ってくれるならむしろデザインのラインナップ増やしてください。

 

以上